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「論語」学而第一 012〔原文〕
有子曰、禮之用和爲貴、先王之道斯爲美。
小大由之、有所不行。知和而和、不以禮節之、亦不可行也。
有子云う、「礼の運用には和が大切であり、古の王も和を美徳とした。しかし、何でもかんでも和だけに頼っていると、お互いにもたれ合ってうまく行かないことがある。
だから、和の大切なことを知って和するのは結構だが、節度をもった礼制(ルール)で折り目をつけないと、必ず行き詰まってしまうものだ」と。
(意訳)
有先生が云った、「決まりごとをきちんと実行するには、みなが心を一つにして協力し合ってやることが大切だ。
だから昔の人達も和ということを大切にした。しかし、なんでもかんでも優しくおだやかにやっていると、何をやっても許されると勘違いして、公共の秩序を乱してしまう人が出て来るんだね。こういう人のことをならず者と云うんだよ。
注意しても云うことをきかないならず者に対しては、ちょっときついおしおきが要るんだね。怖い目、痛い目にあわないと、又やるからね。君達は、ならず者をのさばらせてはいけないよ」と。
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ユニセフ
(国連児童基金)
からの警鐘
子供が出生から最初の3年間をどのように過ごすか、それはその後の子供時代、青年時代がどのようなものになるかという問題に大きな影響をおよぼします。
・・・(白書より)
なすべき選択(P9)
0~3歳の時期の重要さ(P11)
消すことのできない刻印(P13)
①朝のあいさつをする
子に
②「ハイ」とはっきり
返事のできる子に
③席を立ったら必ず椅子を入れ、履き物を脱いだら必ずそろえる子に
しつけは人間としての土台づくり、人としてのたしなみです。実践哲学者 森信三先生は、この3つができればあとの躾も心配いらないとおっしゃっています。
“つねに腰骨をシャンと立てること-「腰骨を立てる」ことは、エネルギーの不尽の源泉を貯えることである。この一事をわが子にしつけ得たら、親としてわが子への最大の贈り物といってよい”
この「立腰教育」こそ日本人を復活させる鍵かもしれませんね。
すぐにキレたり、引きこもり・
ニートにならない子育てを。
決定版 その子育ては科学的に間違っています